米軍基地から流出の有害PFOS、いまだに解決ならず

横須賀米軍の進捗は、冒頭、強調しているとお り何も見えない。

というのも、横須賀市は、基地連絡協議会を 20 年 7 月 31 日付で脱退しているので、米軍とのやり取りは防衛省でもなく、県市連絡協議会でもなく、横須賀市は直接米軍とやりとりをする。同年、野田はるみ県議が一般質問をしたのを機として、横須賀市は会長である県との方向性の乖離を理由に脱退した。関係市でまとまらなくとも、直接、米軍基地と協議ができると踏んだのか。しかしその結果、我々横須賀市民としては知らさるべき重要な情報は、閉ざされた米軍と横須賀市に限られてしまったのだ。大村洋子市議は、本年 9 月、横須賀議会の臨時質問で、横須賀市の対応について、軍の外の 7 ヶ所で調査をしても希釈されて検査にならないと当然の見解を表していたが、それはもっともで、わざわざ横須賀市でなくても誰でも軍の外の海で検査はできることから、有効な検査とは言えない。それゆえ、横須賀市の独自路線は、市民が知るべき有効な情報公開と応急処置的ではない真の改善が本当になされるのか、時間を測りながら我々が注視していくことが必須である。